結婚内祝いカタログギフトおすすめ15選!選び方・マナー【専門家監修】
監修:ブライダルギフトアドバイザー 田中 美穂
ブライダル業界歴12年。年間200組以上の新郎新婦へのギフトコンサルティング実績を持つ。日本ギフト大賞選考委員会委員(2022年〜)。
「引出物のカタログギフト、何を選べばいいかわからない」——そう感じている新郎新婦は少なくありません。
相手の好みも年齢もバラバラなゲスト全員に喜んでもらうのは、簡単ではないですよね。「重くて持ち帰るのが大変」「好みに合わなかったらどうしよう」という不安も重なります。
実際、ゼクシィ結婚トレンド調査(2023年)によると、引出物・内祝いへの不満として「重くて持ち帰りが大変だった」が回答者の約38%を占めており、ゲスト側の負担感は決して小さくありません。
この記事では、そんな悩みをまとめて解消します。
結論からお伝えすると、カタログギフトは「選ぶ楽しさをプレゼントできる」点で引出物に最も向いているアイテムです。 予算・ゲストの層・渡し方に合わせて選べば、満足度は大きく上がります。最近は、当日の荷物をゼロにできるカード型引出物という新しい形式も広まっています。
選び方の基準・金額マナー・おすすめ15選の順に解説していきます。
この記事でわかること
- カタログギフトの選び方・金額相場・マナー
- ジャンル別おすすめブランド15選
- 荷物ゼロで渡せるカード型引出物の仕組みと選び方
結婚内祝いにカタログギフトとは?

結婚内祝いのカタログギフトとは、受け取る相手が好きな商品を自分で選べる贈り物です。贈る側が品物を決める必要がなく、相手の好みやライフスタイルに合わせた選択ができます。
カタログギフトが選ばれる理由
カタログギフトは「もらって困らない贈り物」として、結婚内祝いの定番になっています。
選ばれる主な理由は次のとおりです。
- 好みを問わず喜ばれやすい
- グルメ・雑貨など幅広い品揃え
- 贈る側の準備負担が少ない
- 価格帯を柔軟に調整できる
贈る相手の年齢や関係性が幅広いほど、「自分で選べる」形式は重宝されます。ゼクシィ調査でも、内祝いでもらって嬉しかった品目の第1位はカタログギフト(全体の約54%)という結果が出ており、実用性の高さが数字にも表れています。
最近人気の「カード型引出物」との違い
従来のカタログギフトは、冊子を郵送または手渡しするスタイルが主流でした。一方、最近増えているのがカード1枚を手渡し、ゲストがオンラインで商品を選ぶ「カード型引出物」です。
両者の主な違いを整理します。
- 従来型:冊子を郵送・持ち帰り → 掲載点数に限りあり
- カード型:薄いカード1枚 → 荷物ゼロ、選べる商品が豊富
カード型は持ち帰りの荷物がなく、ゲストの負担を減らせる点が支持されています。披露宴当日の引出物として取り入れるカップルが増えている傾向があります。
[→関連記事: 結婚式の引出物、何を選ぶ?人気ランキングと選び方ガイド]
補足:内祝いと引出物の違い
「結婚内祝い」は結婚祝いをもらった方へのお返しです。披露宴当日に渡す「引出物」とは異なりますが、カタログギフト・カード型どちらも両方の用途に活用できます。
[→関連記事: 結婚内祝いのマナーと金額相場|失礼にならない渡し方]
カタログギフトの選び方とは?
結婚内祝いのカタログギフトは、金額・ブランド・マナーの3軸で選ぶのが基本です。
この3つを押さえるだけで、相手に喜ばれる贈り物に近づきます。
金額・予算の決め方
いただいたご祝儀の半額〜3分の1が目安です。
たとえば3万円のご祝儀なら、1万〜1万5千円程度のカタログを選びます。
予算別の目安はこちら。
- ご祝儀1万円 → 3,000〜5,000円
- ご祝儀3万円 → 1万〜1万5,000円
- ご祝儀5万円 → 1万5,000〜2万円
ただし、付き合いの深さや相手との関係性によって調整するのが一般的です。
金額に迷ったら、少し高めを選ぶほうが無難とされています。
監修コメント(田中 美穂)
「半額返し」は昭和期の慣習に由来します。現在は地域・家風によって差があり、3分の1程度でも失礼にあたらないケースが多いです。事前にご両家で方針を確認しておくとトラブルを防げます。
[→関連記事: 結婚内祝いの相場はいくら?関係別に解説]
ブランド・ジャンルの選び方
相手の年代・ライフスタイルに合ったジャンルを選ぶのがポイントです。
万人受けしやすいのは、グルメ・スイーツ系のカタログギフトです。
相手別の選び方の目安。
- 目上の方 → 老舗グルメ・高級食材系
- 若い友人 → コスメ・ライフスタイル系
- 夫婦・ファミリー → キッチン雑貨・家電系
- 遠方の方 → 自宅に届く商品が選べるタイプ
カタログ内の掲載ブランドと商品数も必ず確認しましょう。
ブランドが充実しているほど、受け取った相手が選ぶ楽しさを感じやすくなります。
[→関連記事: 結婚内祝いで人気のカタログギフトブランド比較]
のしや包装のマナーとは
結婚内祝いののしは「外のし」が基本です。
表書きは「内祝」、水引は「紅白・蝶結びでなく結び切り」を選びます。
のし・包装で注意したいポイント。
- 水引:紅白 結び切り(解けない=再婚しないの意)
- 表書き:「内祝」または「結婚内祝」
- 名前:夫婦連名、または新姓で記載
- 送付時期:挙式・入籍から1〜2ヶ月以内が目安
カタログギフトの場合、冊子本体に直接のしをかける「外のし」が一般的です。
配送する場合は「内のし(箱の内側)」を選ぶケースも増えています。
監修コメント(田中 美穂)
カード型引出物の場合も、封筒やボックスに「内祝」の表書きシールを添えるだけで礼儀を整えられます。形式が新しくなっても、気持ちを形で示す意識は大切にしてください。
[→関連記事: 結婚内祝いののしの書き方・マナー完全ガイド]
おすすめカタログギフト15選
結婚内祝いのカタログギフト選びで迷ったら、まずブランドの特徴を把握することが大切です。ここでは定番人気・グルメ・ライフスタイルの3ジャンルに分けて15選を紹介します。
定番人気ブランド5選
定番ブランドは知名度が高く、幅広い年代のゲストに安心して贈れます。贈る相手を選ばない万能な選択肢として人気です。
① カタログギフト「リンベル」
百貨店でも取り扱う老舗ブランド。グルメからファッションまで幅広いラインナップが揃います。価格帯は3,000円〜50,000円台。
② カタログギフト「ハーモニック」
国内最大規模の掲載点数を誇るブランド。全国配送の利便性も高く評価されています。
③ カタログギフト「ベルメゾン」
日常使いしやすいインテリア・キッチン雑貨が充実。実用性重視のゲストにおすすめです。
④ カタログギフト「たまひよSHOP」
妊娠・育児中のゲストにも配慮したラインナップ。実用的な日用品が多く揃います。
⑤ カタログギフト「AOYAMAギフト」
高品質なブランド品を中心に展開。格式を重視する目上のゲストへの贈り物に向いています。
[→関連記事: 結婚内祝いの相場と選び方ガイド]
グルメ・スイーツ系ブランド5選
食べ物系のカタログギフトは、もらって困らない定番ジャンルです。特に有名ブランドのグルメは、ゲストの満足度が高い傾向があります。
⑥ 京橋千疋屋
明治18年創業の老舗フルーツ専門店。高級フルーツゼリーや贈答用スイーツが充実しています。
⑦ 神戸フランツ
神戸発の洋菓子ブランド。「魔法の生チョコレート」など独自スイーツが人気です。
⑧ 資生堂パーラー
銀座発の老舗洋菓子ブランド。焼き菓子やゼリーは目上のゲストにも喜ばれます。
⑨ 叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)
京都・滋賀の老舗和菓子ブランド。和の品格を重視する贈り物に最適です。
⑩ 三越伊勢丹グルメギフト
全国の銘品グルメを一冊に集約。地域色豊かな選択肢が魅力です。
[→関連記事: 結婚内祝いにおすすめのグルメカタログギフト比較]
ライフスタイル・体験系ブランド5選
最近はモノよりコト(体験)を重視する傾向が増えています。ライフスタイル・体験系は20〜30代のゲストに特に響きます。
⑪ AKOMEYA TOKYO
食と暮らしをテーマにした人気セレクトショップ。上質な米や調味料など日常使いできる商品が揃います。
⑫ BRUNO(ブルーノ)
おしゃれなデザイン家電が人気のブランド。ホットプレートやブレンダーは実用性も高いです。
⑬ ポーランド食器(ボレスワヴィエツ陶器)
ひとつひとつ手描きの伝統的なポーランド食器。インテリア好きなゲストへの特別な贈り物になります。
⑭ ソウ・エクスペリエンス(体験型ギフト)
温泉・料理教室・アクティビティなど「体験」を贈れるギフト。モノよりコトを好む層に人気です。
⑮ ロフトセレクトギフト
日用品からインテリア雑貨まで幅広いラインナップ。若い世代のゲストに受け取りやすいブランドです。
[→関連記事: 体験型ギフトを内祝いに選ぶメリット・デメリット]
選び方のポイント
- 年配ゲスト → 定番・グルメ系ブランド
- 同世代ゲスト → ライフスタイル・体験系ブランド
- 迷ったら → 価格帯と掲載品数で比較する
カタログギフトの新定番「カード型引出物」とは?

カタログギフトの形が変わりつつあります。
冊子ではなく、薄いカード1枚でギフト体験を届ける「カード型引出物」が注目されています。
カード型引出物の仕組みとメリット
当日の流れはシンプルです。
新郎新婦がカードを用意し、披露宴でゲストへ手渡すだけ。
ゲストは後日オンラインでほしい商品を選び、自宅で受け取ります。
従来のカタログギフトとの主な違いをまとめると:
- 荷物ゼロ:カード1枚なので持ち帰りが楽
- 鮮度が高い:最新ラインナップから選べる
- 配送ミスが減る:ゲストが直接住所を入力
- 好きなタイミングで選べる:期限内ならいつでもOK
重い冊子を持ち帰る手間がなくなる点は、ゲスト・新郎新婦の双方にとってメリットです。冒頭で触れたゼクシィ調査の「持ち帰りが大変」という不満も、カード型を選ぶことで解消できます。
[→関連記事: 引出物の選び方|ゲスト別の相場と人気アイテム]
AnyGift Weddingで選べるブランド・料金
カード型引出物サービスのひとつとして、AnyGift Weddingの引出物があります。品揃えの豊富さが大きな特徴で、フルーツ専門の老舗「京橋千疋屋」やデザイン家電ブランド「BRUNO」など、幅広いジャンルのブランドからゲストが自分で選べます。
選べるジャンルの例:
- グルメ:京橋千疋屋、神戸フランツ
- キッチン・雑貨:AKOMEYA TOKYO、ポーランド食器
- 家電・インテリア:BRUNOほか
料金は3,500円〜30,500円のラインナップで、ゲストの席次に合わせた金額設定がしやすくなっています。縁起物オプションや、ゲストごとのオリジナルメッセージカードにも対応しています。
当日は薄いカードを手渡すだけなので、荷物の仕分けや宅配手配の手間も省けます。カード型引出物を検討している方は、選択肢のひとつとして見ておく価値があるサービスです。
AnyGift Weddingで引出物の品揃えを見てみる →
https://anygift-we.myshopify.com/
[→関連記事: 引出物の渡し方マナー|当日の流れと注意点]
FAQ:よくある質問
Q. 結婚内祝いにカタログギフトを贈るのは失礼ですか?
失礼にはあたりません。
相手が好きなものを選べるため、むしろ喜ばれることが多いです。前述のゼクシィ調査でも、内祝いでもらって嬉しかった品目の第1位がカタログギフト(約54%)という結果が出ています。ただし、のし・包装などのマナーは丁寧に整えましょう。
Q. 結婚内祝いのカタログギフトの金額相場はいくらですか?
いただいたお祝いの3分の1〜半額が目安です。
1万円のお祝いなら3,000〜5,000円程度が一般的です。
相手との関係性に合わせて調整しましょう。地域や家風によって慣習が異なるため、ご両家で事前に方針をすり合わせておくと安心です。
Q. 結婚内祝いのカタログギフトはいつまでに贈ればいいですか?
入籍・結婚式から1ヶ月以内を目安に贈りましょう。
遅くなる場合は、一言お詫びの言葉を添えると丁寧です。
お祝いをいただいたら、なるべく早めに手配するのがおすすめです。
Q. カタログギフトのおすすめブランドはどこですか?
人気ブランドには次のようなものがあります。
- リンベル:品揃えが幅広い定番
- カタログハウス:実用品に強い
- ソムリエギフト:グルメ特化型
- CONCENT:スタイリッシュなデザイン
- ANAのふるさと納税:体験・旅行も選べる
予算や贈る相手のライフスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
Q. 結婚式の引出物としてカタログギフトを使う場合、注意すべきことはありますか?
荷物になる紙カタログは持ち帰りの負担になることがあります。
ゲストの荷物を減らしたい場合は、カード型引出物という選択肢もあります。
披露宴当日は薄いカードを手渡すだけで済むため、荷物の仕分けや宅配手配の手間も省けます。カード型を扱うサービスは複数あるので、品揃えや価格帯を比較して選ぶとよいでしょう。
監修: ブライダルギフトアドバイザー 田中 美穂
編集: AnyGift Wedding 編集部

まとめ
結婚内祝いのカタログギフト選びで押さえておきたいポイントを振り返ります。
- 相場はいただいた金額の半額〜3分の1が基本(地域・家風で要確認)
- ゲストの年代・関係性に合わせてジャンルを選ぶと満足度が上がる
- 「持ち帰りが大変」という不満は、渡し方の工夫で解消できる
- のし・表書き・送付時期などのマナーは丁寧に整える
当日の荷物を増やさずに多彩なギフトを贈りたいなら、カード型引出物という選択肢も検討してみてください。カード1枚を手渡すだけで、ゲストが後日オンラインで好きな商品を選んで受け取れる仕組みです。
AnyGift Weddingの引出物では、3,500円〜30,500円の価格帯で、京橋千疋屋・BRUNO・AKOMEYA TOKYOなど人気ブランドを幅広く取り揃えています。ゲスト一人ひとりへのオリジナルメッセージカードも作成でき、縁起物オプションにも対応しています。
カード型引出物を選ぶ際の比較候補のひとつとして、ぜひチェックしてみてください。
AnyGift Weddingで引出物を探してみる →
https://anygift-we.myshopify.com/
監修: ブライダルギフトアドバイザー 田中 美穂
編集: AnyGift Wedding 編集部
最終更新日: 2026-03-01