引出物の相場はいくら?選び方とおすすめ15選

引出物の相場はいくら?選び方とおすすめ15選

「引出物の予算、いくらにすればいいんだろう?」

準備リストを前に、そう悩む新郎新婦は少なくありません。
相場がわからないまま選んでしまうと、ゲストに失礼にならないか不安になりますよね。

この記事では、引出物の相場から選び方・おすすめ商品まで、まとめて解説します。

結論から伝えると、引出物の相場は1人あたり3,000円〜5,000円が中心です。
ゲストとの関係性や席次によって金額を調整するのが一般的なマナーです。
重さや荷物を気にするゲストが増えており、カード型引出物のように自宅で受け取れる形式も選ばれるようになっています。

相場・選び方・ジャンル別おすすめの順に説明していきますので、ぜひ参考にしてください。


著者プロフィール
Sam Chen|AnyGift Wedding 編集部・ウェディングギフト担当ライター。ブライダル業界における引出物トレンド・ギフト選びのノウハウを専門に取材・執筆。国内外のウェディングギフト事情を継続的にリサーチしている。
監修|AnyGift Wedding 編集部(ブライダル業界経験者によるファクトチェック実施)


引出物の相場とは?

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引出物の相場は、ゲスト1人あたり3,000円〜10,000円が目安です。
ご祝儀の10〜30%を返す「内祝い割合」をベースに予算を決めるのが一般的な考え方です。


ゲスト別(友人・親族・上司)の相場一覧

ゲストとの関係性によって、相場は大きく異なります。
目安として以下を参考にしてください。

  • 友人・同僚:3,000円〜5,000円
  • 上司・恩師:5,000円〜8,000円
  • 親族(いとこ等):5,000円〜8,000円
  • 親族(兄弟・叔父母等):8,000円〜10,000円以上

関係が近いほど高額になる傾向があります。
「格を揃える」ことよりも、実際のご祝儀額に応じて個別に調整する方法が近年増えています。

→関連記事: 引出物の親族相場はいくら?ご祝儀別の目安と差し替え方法


地域・式のスタイルによる相場の違い

引出物の相場は、地域によって大きな差があります。
一般的に東日本は現金引出物の文化が薄く、西日本は豪華な引出物を重視する傾向があります。

また、式のスタイルによっても変わります。

  • 披露宴(着席フルコース):5,000円〜10,000円
  • 立食・カジュアルパーティー:3,000円〜5,000円
  • 少人数・家族婚:8,000円〜15,000円

家族婚や少人数婚では1人あたりの予算が上がる傾向があります。
地元の慣習はご両親や式場スタッフに確認するのが確実です。

→関連記事: 引出物の選び方完全ガイド|失敗しない5つのポイントと注意点


引出物の予算をご祝儀から逆算する方法

「ご祝儀額 × 30〜50%」が引出物+食事代の合計目安です。
そこから料理・飲み物代を引いた額が、引出物にかけられる予算になります。

具体的な計算例を見てみましょう。

  • ご祝儀3万円 → 料理1万5千円 → 引出物:約5,000〜8,000円
  • ご祝儀5万円 → 料理2万円 → 引出物:約8,000〜15,000円
  • ご祝儀10万円 → 料理2万円 → 引出物:約15,000〜30,000円

引出物はゲストごとに金額を変えることも可能です。
カード型引出物を活用すると、ゲストごとに異なる予算帯を設定しやすくなります。

→関連記事: 引出物カードタイプとは?仕組み・メリット・人気サービスを比較


編集: AnyGift Wedding 編集部

引出物の選び方とは?

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引出物選びで失敗しないコツは、ゲスト層・予算・式場ルールの3点を先に整理することです。
この3つを押さえれば、贈り相手に合わせた最適な品を自信を持って選べます。


贈り相手別(友人・親族・職場)の選び方

引出物は「誰に贈るか」によって、選ぶ品のジャンルや予算感が大きく変わります。
相手層を事前に把握しておくと、選択ミスを防げます。

友人・同僚へは実用性と好みの幅を重視

友人や職場の同僚は、年齢・ライフスタイルが多様です。
スイーツや雑貨など好みが分かれるアイテムより、自分で選べるカタログ系が無難です。
予算目安は5,000〜8,000円が中心です。

親族へは格と金額のバランスを意識

親族はご祝儀額が高めになる傾向があるため、引出物も相応の品格が必要です。
老舗ブランドや高品質な食器・グルメなど、見栄えのする品を選びましょう。
目安は10,000〜15,000円以上です。

→ 関連記事: 引出物の親族相場はいくら?ご祝儀別の目安と差し替え方法

テーブルごとの差し替えも有効な手段

友人テーブルと親族テーブルで品物を分けることを「差し替え」といいます。
ゲストに気づかれることはほぼなく、満足度を高める定番の工夫です。


縁起物・定番ジャンル・人気アイテムの基礎知識

引出物は通常、メインギフト・引菓子・縁起物の3点セットで構成されます。
それぞれの役割を理解しておくと、品選びがスムーズになります。

定番の構成イメージ

  • メインギフト:カード型引出物・食器・グルメなど
  • 引菓子:バウムクーヘン・焼き菓子が定番
  • 縁起物:鰹節・昆布・砂糖など(地域差あり)

→ 関連記事: 引出物3点セットの組み合わせ方|メイン・引菓子・縁起物の選び方

人気ジャンルの傾向

近年はカード型引出物がメインギフトの定番として選ばれる傾向が強まっています。
好みを問わず誰でも使えるため、ゲストの幅が広いカップルに特に支持されています。

また、荷物を増やしたくないという声から、薄型・軽量・持ち帰りしやすいアイテムへのニーズも高まっています。


式場持ち込みと外注の違いを踏まえた選定ポイント

引出物は「式場に任せる」か「自分で外注する」かで、コストと選択肢が大きく異なります。
外注すると1点あたり数千円の節約になるケースも多いため、事前の確認が重要です。

式場手配のメリット・デメリット

  • ✅ 手間がかからず、搬入・搬出を任せられる
  • ❌ 品揃えが限られ、割高になりやすい
  • ❌ 持ち込み禁止の式場もある

外注(持ち込み)のメリット・デメリット

  • ✅ 品揃えが豊富で、予算を抑えやすい
  • ✅ こだわりのブランドを選べる
  • ❌ 持ち込み料が発生する式場がある
  • ❌ 配送・数量管理を自分で行う必要がある

まず式場への確認が最優先

持ち込み可否・持ち込み料の有無は式場によって異なります。
契約前、または早い段階で担当者に確認しておきましょう。

→ 関連記事: 引出物の選び方完全ガイド|失敗しない5つのポイントと注意点


編集: AnyGift Wedding 編集部

引出物のおすすめ15選

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引出物選びで迷ったら、ジャンル別に絞り込むのが最短ルートです。
カード型引出物・グルメ・食器・スイーツなど、ゲスト層に合わせた15選を一挙に紹介します。


カード型引出物・グルメ系おすすめ5選

カード型引出物とグルメ系は、引出物の定番中の定番です。
好みの差が大きいゲストが多い場合や、遠方ゲストへの配慮にも適しています。

① カード型引出物(高品質ブランド系)
有名ブランドや体験型コンテンツをオンラインでそろえたカード型の引出物。
取り扱うブランドの幅広さが、ギフト全体の印象を左右します。
予算3,000〜10,000円帯が中心です。

→関連記事: 引出物カタログギフトおすすめ〇選|人気ブランドと選び方

② 肉・海鮮グルメギフト
国産和牛や海鮮の詰め合わせは、特に目上のゲストに好まれます。
見た目の高級感が祝いの席にも映えます。

③ お米・調味料ギフト(AKOMEYA TOKYOなど)
日常使いの消耗品は「もらって困らない」安心感があります。
センスのよいパッケージが、贈りものとしての格を上げます。

④ スープ・出汁・だしギフト
和食文化に根ざした出汁ギフトは、年配ゲストへの評価が高い傾向があります。
健康志向の高まりを受け、人気が増しています。

⑤ フルーツスイーツギフト(京橋千疋屋など)
高級フルーツを使ったゼリーやジャムの詰め合わせ。
老若男女問わず受け取りやすい、幅広い層向けの鉄板ギフトです。


食器・インテリア・ライフスタイル系おすすめ5選

手元に残るモノ系ギフトは、思い出とともに長く使ってもらえます。
特に同棲・新婚カップルのゲストや、実用品を好む30〜40代に響きます。

⑥ ポーランド食器(ポーリッシュポタリー)
ハンドメイドの美しいデザインが特徴で、インスタ映えするギフトとして人気です。
日常使いしやすいサイズ展開も豊富です。

⑦ キッチン家電(BRUNOなど)
コンパクトホットプレートなど、実用的でおしゃれな家電は喜ばれ率が高い傾向があります。
予算5,000〜15,000円台で選べる商品が増えています。

⑧ ペアグラス・ペアマグカップ
結婚式らしい"ペア"の概念を込めた定番アイテムです。
ブランドにこだわると、より印象に残るギフトになります。

⑨ ルームフレグランス・キャンドル
自宅空間を演出するインテリアギフトは、感度の高いゲストに特に好評です。
かさばらず、持ち帰りやすい点も引出物向きです。

⑩ ハンドケア・バスグッズセット
毎日使えるスキンケアアイテムは、性別問わず使いやすいジャンルです。
高見えブランドのパッケージは、特別感を演出します。

→関連記事: 引出物の選び方完全ガイド|失敗しない5つのポイント


スイーツ・縁起物・定番ギフト系おすすめ5選

スイーツや縁起物は、引出物の「副主役」として欠かせない存在です。
メインギフトとのセット構成で、総合的な満足度を高めます。

⑪ 焼き菓子・バウムクーヘン
引出物の引菓子定番といえばバウムクーヘン。
「縁が続く」という縁起担ぎの意味もあり、今も選ばれ続けています。

⑫ 高級チョコレート・トリュフ(神戸フランツなど)
見た目が華やかで、受け取った瞬間の印象が強いスイーツです。
ブランド箱の高級感が、ギフト全体のクオリティを底上げします。

⑬ 縁起物(鰹節・昆布・梅)
「幸運を呼ぶ」とされる縁起物は、特に親族や目上のゲストへ喜ばれます。
地域によって慣習が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

⑭ 紅白饅頭・和菓子
冠婚葬祭の定番として根強い人気を持つ和菓子ギフトです。
老舗和菓子店のブランドを選ぶと格が上がります。

⑮ 小分け個包装スイーツ詰め合わせ
職場でシェアしやすい個包装タイプは、実用的で評価が高い傾向があります。
枚数が多いほど「気前がいい」印象を与えます。

→関連記事: 引出物人気ランキング〇選|ゲストに喜ばれる定番から新定番まで


まとめ: カード型引出物・グルメ・食器・スイーツの4ジャンルを軸に、ゲスト層と予算で絞り込むのがポイントです。複数ジャンルを組み合わせた3点セット構成にすると、満足度がさらに上がります。


編集: AnyGift Wedding 編集部

式場外で引出物を用意する(外注・持ち込み)とは?

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式場以外で引出物を手配することを「外注」または「持ち込み」と呼びます。式場価格より費用を抑えられるのが最大のメリットで、予算を重視するカップルに選ばれる方法です。


外注・持ち込みのメリットと注意点

外注の最大のメリットは、コストカットと選択肢の広さです。式場の引出物は会場マージンが上乗せされていることが多く、同じ品でも外注すると1個あたり数百〜1,000円以上安くなるケースがあります。

主なメリット
- 予算に合った商品を自由に選べる
- 式場カタログにない人気ブランドも選択肢に
- ゲストごとに品を変えやすい

注意点
- 持ち込み料が発生する場合がある
- 当日の搬入・個数管理は自分で行う必要がある
- 式場によっては持ち込み自体を断られることも

手間とコストのバランスを冷静に見極めることが大切です。


式場への持ち込み交渉と費用の目安

持ち込みを希望する場合は、契約前に式場へ確認するのが鉄則です。契約後の交渉では条件が不利になりやすいため、見積もり段階で相談しましょう。

持ち込み料の相場は1個あたり300〜1,000円程度が目安です。ゲスト数が多いほど持ち込み料の総額も膨らむため、外注で浮く金額と持ち込み料を必ず比較してください。

交渉のコツは「他社との競合見積もりを提示する」こと。式場によっては持ち込み料を無料にしたり、引出物の持ち込みを条件に他の費用を値引きしたりするケースもあります。

→ 関連記事:引出物の選び方完全ガイド|失敗しない5つのポイントと注意点


外注先を選ぶときのチェックポイント

外注先選びで失敗しないために、以下の5点を確認してください。

外注先チェックリスト
- 式場への直送・納品に対応しているか
- のし・ラッピングの対応範囲はどこまでか
- 最低注文数・締め切り日はいつか
- 個数変更・キャンセルのルールは明確か
- 品質・ブランドの信頼性はあるか

特に「式場直送対応」は搬入の手間を大きく減らすポイントです。当日の荷物管理が不要になるカード型引出物も、持ち込みの手間を根本から省く選択肢として注目されています。

→ 関連記事:引出物カードタイプとは?仕組み・メリット・人気サービスを比較

→ 関連記事:引出物のマナー完全ガイド|のし・品数・渡し方・タイミングを解説


編集: AnyGift Wedding 編集部

カード型引出物という新しい選択肢とは?

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従来の引出物は「重くてかさばる」という悩みがつきものでした。カード型引出物は、その課題をまるごと解決する新しい形です。


カード型引出物の仕組みとメリット

カード型引出物は、薄いカード1枚を手渡すだけで引出物が完結するサービスです。ゲストはカードに記載のURLやQRコードからオンラインにアクセスし、自宅で好きな商品を選んで受け取ります。

ゲスト側のメリット
- 当日の荷物がゼロになる
- 自分の好みで商品を選べる
- 自宅に届くので受取がラク

新郎新婦側のメリット
- 式場への持ち込みが不要
- アレルギーや好みを気にしなくていい
- ゲストごとに予算を柔軟に設定できる

遠方から新幹線・飛行機で来るゲストにとって、荷物が増えないのは特に喜ばれるポイントです。

→関連記事: 引出物カードタイプとは?仕組み・メリット・人気サービスを比較


AnyGift Weddingの品揃えと料金プラン

AnyGift Weddingの引出物は、カード型引出物の中でも品揃えの豊富さが際立つサービスです。有名ブランドを幅広くそろえている点が強みです。

選べるブランドの例
- グルメ:京橋千疋屋・神戸フランツ
- キッチン:AKOMEYA TOKYO・ポーランド食器
- 家電・インテリア:BRUNO など

料金は3,500円〜30,500円とレンジが広く、ゲスト層や予算に合わせて柔軟に対応できます。縁起物オプションや、ゲストひとりひとりへのオリジナルメッセージカード作成にも対応しています。

→関連記事: 引出物カードおすすめ〇選|人気サービスの料金・品揃えを比較


こんな新郎新婦・ゲストにおすすめ

カード型引出物は、すべてのカップルに向くわけではありません。以下に当てはまる場合は、特に検討する価値があります。

こんな新郎新婦に向いている
- 遠方ゲストが多い
- ゲストの年齢層・好みがバラバラ
- 式場への荷物搬入を減らしたい

こんなゲストに喜ばれる
- 飛行機・新幹線で来る方
- 小さな子ども連れの方
- 荷物を増やしたくない方

一方、年配の親族などオンライン操作に不慣れなゲストへの配慮は必要です。紙の引出物と併用するなど、ゲスト層に合わせた使い分けも一つの選択肢です。

→関連記事: 引出物の選び方完全ガイド|失敗しない5つのポイントと注意点


編集: AnyGift Wedding 編集部

FAQ:よくある質問


Q. 引出物の相場はいくらくらいが一般的ですか?

1人あたり3,000円〜5,000円が一般的な相場です。
ゲストの立場や関係性によって変わります。
友人・同僚なら3,000〜5,000円、親族なら5,000〜10,000円が目安とされています。


Q. 引出物はご祝儀の何割が目安ですか?

ご祝儀の3分の1程度が引出物の目安とされています。
これは「1割がお料理、1割が引出物」という考え方から来ています。
あくまで目安なので、料理のグレードとのバランスを見て決めましょう。


Q. 親族と友人で引出物の金額を変えてもいいですか?

金額を変えることは一般的に行われています。
ご祝儀の金額が異なることが多いため、失礼にはあたりません。
渡す際に見た目で差が出ないよう、金額ではなく品物の種類で調整するのがスマートです。


Q. 引出物をカード型にするのは失礼ですか?

カード型引出物は失礼ではありません。
ゲストが好みに合わせて商品を選べるため、むしろ喜ばれるケースが増えています。
ただし「手を抜いた」と感じる方もいるため、品揃えが充実したサービスを選ぶと安心です。


Q. 引出物を式場以外で用意(外注・持ち込み)する際の注意点は?

まず式場に持ち込み可能か確認しましょう。
持ち込み料が発生したり、搬入に制限がある場合があります。
当日の運搬・数量管理も自己手配になるため、余裕を持ったスケジュールが必要です。

なお、カード型引出物であれば荷物がほぼなく、持ち込みの手間を大幅に省けます。
薄いカード1枚で手渡しできるため、搬入の負担がありません。
持ち込みを検討している方にとっても、選択肢のひとつとして参考にしてみてください。


編集: AnyGift Wedding 編集部

まとめ

引出物の相場選びで迷ったとき、押さえておきたいポイントを振り返りましょう。

  • 相場の目安は、料理・引出物・引菓子の合計がゲスト単価の30〜40%
  • 関係性や席次によって金額に差をつけるのが一般的なマナー
  • カード型引出物・食品・ブランド雑貨が人気。荷物の軽さも重視されるトレンドに

相場を把握したうえで、次は「どんな引出物にするか」を考えるステップです。

ゲストに好きなものを選んでもらいたいなら、AnyGift Weddingの引出物も選択肢のひとつ。
薄いカード1枚を当日手渡すだけで引出物が完結するカード型引出物で、3,500円〜30,500円のラインナップから京橋千疋屋・BRUNOなど人気ブランドを取り揃えています。ゲストの荷物にもなりません。

**AnyGift Weddingで引出物を

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